戸籍改名をしたきっかけについて話します「吉田の自己紹介」

プロフィール

こんにちは吉田です!

今回は吉田のプロフィールということで

①吉田は「名前コンプレックス」でどんな経験をしてきたのか。
②法知識も無い吉田が、どうやって改名をすることができたのか。
③どうやって自分に自信を持てる明るい毎日を手に入れられたのか。

そんなことを具体的にお話しします。

私は長年、自分の名前にコンプレックスを持っていて、苦しんでいました
私の名前はいわゆるキラキラネームだったのです。

自分の名前が嫌いすぎて、呼ばれるのも嫌、、、
自己紹介の時はいつも名前を聞き返されて辛い、、、
子供の頃に、自分の名前をからかわれた経験がトラウマ、、、

「なんでこんな変な名前なんだ、、、泣」

普通でいいのだ。
名前の悩みなんか全く無い友達が羨ましい。

地味な名前でもいい。かっこいい名前じゃなくてもいい。
ただ、ただ普通の名前になりたい。

なんで親はこんな名前をつけたんだ・・・。
なんでこんな奇抜な名前じゃなきゃいけなかったんだ・・・。

こんな状態でいつも苦しんでいました。

でも、改名することができた後は、

自分の名前を大好きになることができ、
堂々と自信を持って、人と接することができるようになりました。

おかげで、自己紹介も自信を持ってできるようになったし、
友達に久しぶりに会った時、「なんか明るくなった?」とさえ言われました。

それは自分の営業の仕事にも繋がって、社内評価もアップ!

引っ込み思案だった改名以前の自分には考えられないことです。


名前に対するコンプレックスは当事者にしかわからない、、、

それでも、私が戸籍改名をした過去を書くことで、
「改名は可能なんだ」
と言うことを伝えたい。

それが、同じ苦しみを感じている人にとって
少しでもお役に立てば 本当に幸せです。

Contents

「戸籍改名のススメ」に出会う以前、名前コンプレックスに苦しむ毎日

『戸籍改名のススメ』に出会う前、
つまり学生時代と社会人になってから数年間なのですが、私は自分の名前へのコンプレックス苦しんでいました。

そのきっかけを書いていきたいと思います。

幼少期のいじめがきっかけで、名前コンプレックスに

自分の名前に対してコンプレックスを持つようになったのは小学2年生の頃が最初です。

クラス替えがあった日の休み時間のこと、当時ヤンチャだった男の子たちが突然私の座っていた机にやってきて、こういったのです。

「吉田の名前変なの! ◯◯◯だって!(当時の名前)」
「、、、え?」
「なんでそんな変な名前なんだよ!かっこ悪ぃ!」
「僕の名前が、、、かっこ悪い?」
「そうだよ!変な名前!」

いきなりの事で最初は戸惑いました。ですが彼らの強烈な言葉は今でも覚えています。

その時初めて、こう思い知らされたのです。
「え、、僕の名前って、、変なの?」

それから数日の間、彼らは名前のことで私の所にからかいに来るようになりました。

そう、生まれて初めていじめを経験したのです。

その時はなんでこんな目に合うのかわからない、と思っていました。
なんで僕は何もしてないのに、この子たちはからかってくるんだろう。

そう思い、下を向いて目を逸らし
私は泣いてしまいました。

幸いにも、先生がその様子を見つけて彼らをこっぴどく叱ったため、いじめは無くなったのですが、

変な名前だという理由でいじめられたという過去は消えません。
それから、私は自分の名前に自信が持てなくなってしまいました。

そんな状態が中学、高校と続き、
いえ、ますますひどくなってきてしまいました。

悪質ないじめなどはあったわけではないのですが、
ふとした時に友人との会話の流れでたまにブッこまれるのです。

吉田の名前って、男なのか女なのかわからないよな笑
吉田は真面目な顔してそのキラキラネームだとちょっと面白いな笑

彼らにとっては何気ない一言ですが、名前コンプレックスの私には、かなり傷つく言葉。

それに、物珍しい名前だからか、自分の名前を話題に話しかけられることが多くありました。

普通なら、話しかけてもらうのは嬉しいはずなのに、

「みんな、俺の名前が変だと思っているんじゃないか。」
「俺のいないところで笑ってるんじゃないか。」

とさえ思うように。
そんな卑屈な気持ちから対人関係が苦手になっていき、性格も引っ込み思案になっていきました。

なんで名前なんかでこんな思いをしなきゃいけないんだろう。
自分が悪い訳じゃないのに。

かっこいい名前の人は羨ましい。いや、普通の名前でも全然いい。
かっこよくなくてもいいから普通の名前を付けて欲しかった、、、

自分の名前がますます嫌いになっていきました。

成人してからも、落ち込む毎日

大学に入り、やがて就職活動をするようになってからも、周りの人の反応は相変わらずでした。

 

面接の時にも、アイスブレイク(面接開始前の雑談のこと)で、

「君の名前珍しいね。振り仮名がないと読めなかったよ笑」

などと言われました。
相手に悪気はもちろんないですから、愛想笑いで誤魔化しましたが、私にとっては、

こんなところでも、自分の名前について話題になるのか、、

と感じてしまい、逃げ場が無いように思えて、気分が落ち込みました。

段々友達と話をするのも 初めて会う仕事相手に会うのも、
そのうち近所の人に会うのも

みんなが私をどう思っているのか どう見ているのかを考えると
また下を向いてしまい、
目を見て話すなんて無理でした。

自分の事を変な名前だと思っているんじゃないか
名前のことがいつ話題に上がるかわからない、怖い

 

そんな考えが先行し、人との関わりをなるべく避けるようになっていっていました。

こんな私でしたから
冷たい人
面白くない人
そう思われてしまっていったのか、

学生時代の友達からの誘いも減り
仕事の飲み会も誘われず、

ますます自分の殻に閉じこもってしまっていきました。


「なんでこんなに苦しいんだろう」

「なんでわたしだけこんな思いをしなければいけないんだろう」

「俺が何をしたっていうんだ!」

 

自分の名前がまるで呪いのようにまとわりついて、自分の人生を暗くしている。

そう思い、一人悔しくて涙を流す日が続きました。

戸籍改名を決意するがハードルが高く、挫折してしまう

でも、私はわかっていました。自分のからにこもり、必死になって逃げてきましたが、どうしても逃げられない事実があるということに。

それは、現実から逃げても、何一つ事態は変わらないということ。

自分の人生を嘆いても、この名前を付けた親に怒っても、名前が変わるわけでは決してない。

このままでは、本当に一生名前をひきづって生きていくことになる。

本当にそれでいいのか?

なんとかこの状況から脱したい 脱しなければ。

そう思って、必死の思いでパソコンに食らいつき、戸籍改名についての情報を調べました。

すると、改名条件について、こんな事が書いてありました。

1奇妙な名前である。
2難しくて正確に読まれない。
3外国人と紛らわしい。
4異性と紛らわしい。
5同姓同名者がいて不便である。
6神官、僧侶となった。
7通称として、長い間使用した事がある。

これを見て、一抹の不安が胸をよぎりました。自分の名前がこの条件に当てはまるか不安だったからです。

「俺の名前は当て字だから読みにくくは無い
それに俺の名前は両性にも取れるだけで、実際に間違われたことはないし、奇妙な名前という項目も主観的なものでしかない。」

「俺の名前は変わってはいると思うが、明らかに奇妙と言える程ではないのも事実だ。」

「それに通称として利用したことのある名前なんてあるわけがない。名前にコンプレックスがある分、俺は常に苗字を強調して生きてきたのだから」

これで本当に改名できるのか、、、
そう思ってしまいました。

でも、手続きに行くしかない。可能性があるなら、問い合わせをしてみよう。
俺は前に進まないといけないんだ。人生を変える。自分の熱意を伝えれば改名を許可してもらえるだろう。

私は、藁にもすがる思いで、家庭裁判所に電話しました。

「改名させてくれませんか。どうか、本当にお願いします、、、」

私は裁判所の職員に、積もりに積もった長年の理不尽な経験を、悔しさを、やるせなさをを語りました。

小学生の頃からずっと抱えてきた悩み。
十字架のように背負いながら今まで必死に生きてきた。

だけどもう限界だ。俺は改名したい。もうこれしかないんだ。

名前を変えて、自分の名前を心から愛したい。自分の人生を変える方法はもう改名しか残ってない。

しかし、裁判所の職員は無情にも俺にこう告げたのでした。

「事情はわかりましたが、、、今のあなたは改名することはできません。改名には条件があります。その条件をあなたは満たしていないのです。
大変お気の毒ですが、、、改名を申請しても許可が降りることはないでしょう。」

「そんな、、、」

私は絶望しました。
なんでこんな事になるのかわからりませんでした。

誰よりも改名したいと思っているのに。
こんなに名前に人生を左右されたというのに。

でも、裁判所の人間が相手にしてくれないのなら、もう私が改名する手段はない。

最後の希望だった改名という手段が、電話一本で崩れ落ちてしまいました。

終わった、、何か、自分の中で糸が切れたように私は無気力になってしまったのを感じました。

私はこの名前と一生付き合ってくんだ。一生悩み続けるんだ。。。

この事実を突きつけられながら、今度は一生過ごさなければいけないのか。。

辛い。でももう、前みたいに何かをしようという気にすらなりません。
どうすればいいか、なんて考えることすらやめてしまいました。

だって、方法がないのだから。

『戸籍改名のススメ』との出会いで道が見えた

裁判所に電話した日から、数日後。

全てを諦めてしまった私ですが、インターネットの検索履歴からか、あるサイトが表示されていました。

何気なくクリックしたそのサイトは『戸籍改名のススメ』この出会いが、私に転機を与えたのです。

それは、人生を変えかねない、驚くべき事実が記されていたからでした。

「なんと3週間で戸籍改名! その方法を教材で徹底解説!」

「なんだこれは、、?」

 

半信半疑でサイトを読み進めました。

このサイトの作成者の平井哲弥さんは、私が無理だと言われた戸籍改名が3週間でできると豪語していたのです。

正直、第一印象は 「何言ってんだこいつ、、、」 でした。

この手の教材は実際効果があるのかわからない。

人の悩みに漬け込んだ詐欺まがいのビジネスかもしれない。
どうせろくに名前コンプレックスで悩んだことのないような人が作ったものなんじゃないか。

そんなイメージが強く、
最初はサイトを見つけてもスルーしていました。

 

でも、、でも。

もう私には改名の可能性など、全くないと諦めていました。
裁判所にあんな言い方をされたのですから。

でも、それを覆す方法があるかもしれないのか、、しかも、それが私のこの目の前に。

その時、学生時代の色々な出来事を思い出しました。

小学生の頃、キラキラネームが原因で虐められ泣いていたこと。
中学、高校に上がるにつれて自分の名前が原因で、
自信が持てなくなったこと。

そして、この自分の名前、キラキラネームが呪いのように自分を支配していること。

誰も理解してくれないことに悩み、胸が苦しくなるような日々を思い出すと、

「やっぱりなんとかしたい、、、」

と言う気持ちになりました。

 

この「名前コンプレックス」が治るのであれば、正直なんでもする。
そんな思いに達した時に、

『戸籍改名のススメ』のサイトをもう一度、開き直しました。

そして、今度はもう一度、深く販売ページを読んでみました。

すると、作者の平井哲弥さんのプロフィールに

平井さん自身も上がり症で苦しんでいたこと

それを克服するため数年かけて法律を調べ
この教材を開発したことなどが書かれていました。

他の法律家などは、ほとんどが
「自分自身は名前コンプレックスで苦しんだこともないのに」 という人が相談を受けている
そんなものが多かったのですが、この人は違うな・・・ と。

私の辛さも少しは分かってくれる人なのかもしれない

そう思ったのがきっかけで、このプログラムを体験してみることにしたのです。

正直、藁にもすがるような気持ちでした。
半信半疑で、でも少しでも戸籍改名の可能性があるなら試してみたい・・・

そのように思ったからです。

詳しい内容や、実際使ってみての感想などは
また改めてお知らせしますが、

このプログラムを実践してみたおかげ
私はあの辛さからは抜け出すことができました。

そして夢に描いていたことが
一つひとつ 実現してきています。

『戸籍改名のススメ』は大袈裟でなく、私の人生を変えた

名前コンプレックスの辛さは その悩みがある人にしか分からない。

これは私の実感です。

このブログを読んでくれたあなたも
もしかしたらそんな辛い悩みを抱え 苦しんでいるのかもしれないと思います。

私の経験はもしかしたら小さいものなのかもしれません。

ですが、一人の改名経験者として、このサイトで改名体験談を語っていくことに決めました。

他にも記事を書いてみたので、よかったらぜひ読んでみてください。

これが誰かの何かの助けになり
少しでもお役に立てるのであれば それが一番嬉しいことです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!!

私が体験した記事も、あわせて読んでみてください。

『戸籍改名のススメ』公式サイトはこちら!

 

戸籍改名のススメの評判とネタバレレビュー。内容を完全暴露した結果
こんにちは! 吉田です。 今回は「戸籍改名のススメ」の内容をレビューしていきたいと思います。 この教材は、私が改名を検討するにあたって大変心の支えになった、思い入れのある教材でもあります。 そこで、渾身のレビューということで1万字近くでネタバレしてみました。
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